「千葉県 柏市において訪問診療が可能な推奨クリニックを探している」という方向けに、柏市内で訪問診療クリニックを精選してお伝えします。

訪問診療とは、在宅で計画的に提供される医療サービスの一つであり、患者様宅に直接訪れて、1〜2週間ごとに定期的に診療や治療、薬の調整、相談、指導等を実施します。

さらに、各クリニックの特色や特徴についても解説していますので、柏市で訪問診療サービスをお探しの際に役立てていただけると幸いです。

この記事で分かること

  • ・千葉県 柏市で訪問診療が可能なクリニックの訪問地域や料金
  • ・24時間365日対応してくれるクリニックも多い
  • ・対応可能な診療科目は、クリニックによって変わる

訪問診療について:その根本的な理念とメリット

訪問診療は、高齢者、障がいをお持ちの方々、長期間の治療を必要とする患者様向けに提供されます。このサービスは定期的な健康管理、処方箋の準備、緊急対応など、多岐にわたる医療サービスを包含しています。

訪問診療の一番の強みは、患者様がご自宅で心地よい環境下で医療サービスを享受できる点にあります。

これは患者様の精神的な負担を軽くし、治療成果を向上させることが期待されます。加えて、ご家族の介護の重荷も軽くなる利点があります。

訪問診療クリニック選定の為の6つのキーポイント

訪問診療クリニック選定時の重要ポイントは以下のとおりです。

  • 緊急対応と入院施設の準備
    クリニックが24時間対応可能か、緊急時に訪問や入院施設を確保できるかの確認が必要。特に「機能強化型在宅療養支援診療所」は信頼性に優れています。
  • 終末期のサポート体制
    終生にわたるサポートが得られるかどうか確かめること。「機能強化型在宅療養支援診療所」の有無で判断するのも一手です。
  • 緩和ケアの実施
    苦痛の軽減を求めるなら、緩和ケアに詳しい医師がいるクリニック選びが重要。「在宅緩和ケア充実診療所」やがん患者対応経験があるクリニックが好ましい。
  • 全般的な疾患対応
    クリニックがプライマリ・ケアを標榜する医師を擁し、様々な疾病に対処できるかの確認が求められます。
  • 小児の治療可能性
    15歳未満の子どもを診られるか、小児科の専門知識が求められる場合の対応力をチェックします。
  • 訪問診療の頻度調整
    訪問診療の頻度が患者の要望に応じており、最低月1回以上の設定ができるかを見極める。不要な頻度は控え、調整可能なクリニックが推奨されます。

診療所の名称や機能だけでは詳細がつかめない場合もあるため、関心のあるクリニックに直接連絡を取ることが肝心です。サービスの実態を直接確認することが推奨されます。

柏市での訪問診療におすすめのクリニック5選

クリニック柏ビレジクリニック医療法人社団清風会
平野医院
医療法人社団宏生会
クリニック柏の葉
医療法人社団清祥会
東山医院
医療法人社団
康尚会
富田医院
標榜科目・内科・内科
・消化器科
・アレルギー科
・リウマチ科
・外科
・皮膚科
・呼吸器内科
・内科
・循環器科
・内科
・精神科
・内科
・精神科
・循環器科
対応エリア柏市柏市柏市柏市柏市
費用相場
24時間対応
詳細詳細詳細詳細詳細詳細
●:対応
▲:部分対応


柏ビレジクリニック

基本情報(アクセス、住所、診療時間)

📍〒277-0812
柏市花野井1814‐12

診療時間日/祝日
9:00~12:00
15:30~18:00
▲:第2・4日曜日の診療時間 9:00~11:30
休診日:火曜午後、木曜、土曜午後、第1・3・5日曜日、祝祭日

柏ビレジクリニックの特徴

  • ・柏市の胃腸科、内科、小児科等の診療をしております。
  • ・0歳のお子様から、お年寄りまで地域貢献につながる医療を目指しております。 
  • ・全ての患者様に満足して頂くために、一人一人丁寧なカウセリングで診察させて頂きます。

1.ごあいさつ

柏ビレジクリニックは柏市の胃腸科、内科、小児科等の診療をしております。
0歳のお子様から、お年寄りまで地域貢献につながる医療を目指しております。
又、各種予防接種、検診、を行っており、お子様の疾病予防にも努めております。
全ての患者様に満足して頂くために、一人一人丁寧なカウセリングで診察させて頂きます。

院長 遠藤 久人

2. 医療方針

当院では診療にあたり患者様に治療内容を理解してもらい納得してから治療を行うことが大切だと考えております。分からないことや気になることなどがあればどんな些細なことでもご相談ください。
当院では方針として、患者様が急な事情で来院することを除いて、一人の治療に専念するために、複数患者の同時治療はなるべく行わないようにしております。

3. 医療内容

一般内科

  • ・高血圧、高脂血症、糖尿病、痛風等の生活習慣病
  • ・かぜ症候群、ぜんそく発作等の急性疾患
  • ・健康診断等で異常を指摘された方。
  • ・めまい、貧血、頭痛、腰痛、ぜんそくの予防、アレルギー疾患、骨粗しょう症など

『なんとなく具合が悪いが、何科にかかれば良いかわからない』という時もお気軽にご相談下さい。

胃腸科
「おなかが痛い」といっても、その症状はいろいろあります。胃炎、潰瘍、腸炎など、胃から腸にかけて多種の病状が存在しますが、自分で判断するのはなかなか難しいものです。
急性の場合、速やかな検査・診断、処置が必要です。異変を感じたらすぐに来院されることをおすすめします。
当院では、電子内視鏡(胃カメラ、結腸鏡)・超音波・レントゲンにて検査・診断をしております。
【各種検査】
■超音波検査 ■肺機能(スパイロ)検査 ■大腸検査 ■各種ガン検診

小児科
風邪、小児喘息など体調がすぐれないときはご相談ください。

訪問診療
寝たきりの方などご来院が困難な方のために往診をしております。
また、末期がんなどの終末医療も24時間受け付けております。

各種検診・予防接種

  • ・インフルエンザワクチン・肺炎球菌ワクチンの接種。
  • ・柏市基本健診

診療科目

  • 一般内科
  • 胃腸科
  • 外科
  • 整形外科皮膚科
  • 小児科
  • 訪問診療
  • 各種検診・予防接種
  • 認知症相談


医療法人社団清風会 平野医院

基本情報(アクセス、住所、診療時間)

📍〒277-0071
柏市豊住1‐1‐45

診療時間日/祝日
9:00~12:15
14:30~18:00完0全予約制
受付時間
※再診の患者様は下記の時間に受付をお願いします。
 8:45〜11:45/14:15〜17:30(土曜の午後は14:00〜16:00で完全予約制です)
※初めての患者様は下記の時間に受付をお願いします。
 8:45〜11:15/14:15〜17:00(土曜の午後は14:00〜16:00ですが受付しておりません)
休診日
木曜、日曜、祝日、夏季休暇、年末年始

平野医院の特徴

  • ・南柏の地に初のかかりつけ医として、外来診療、往診等地域に根ざした医療を約60年近く行っております。
  • ・小さなお子様からお年寄りの方まで安心して地域で暮らせる様、医療者として地域に貢献できる外来診療、訪問診療を続けていく所存でございます。
  • ・予防診療として健康診断、予防接種、健康相談として子育て、認知症、介護の相談も行っております。

1. 院内紹介

待合室:木目を基調とした落ち着いた雰囲気とゆったりとしたスペースになるよう心掛けました。車椅子の方やベビーカーをご使用の方もバリアフリーで楽に行き来できる造りになっております。待ち時間を快適に過ごしていただきたいと思います。又、小さなお子様連れの患者様にご利用いただける授乳室も完備しております。

診察室:1~3診まであり、清潔感を大事にしています。内科・小児科・皮膚科・専門外来の診察を行っています。

診察室:1~3診まであり、清潔感を大事にしています。内科・小児科・皮膚科・専門外来の診察を行っています。

レントゲン室:胸部や腹部のレントゲン検査を行います。

内視鏡室:FUJIFILMの最新ファイバーを用いて胃カメラ検査を行っています。なお、エスサイド消毒液を使用した自動洗浄機で1本1本消毒を行っておりますので、安心して検査を行うことができます。

エコー室:GE社製のエコーを用いて心臓・腹部・血管エコーなどを行う検査室です。検査は部屋を暗くして行います。

処置室:点滴や様々な処置を行う部屋です。ベッド3台、リクライニングソファ2台を設置しております。

小待合室:主に空気感染や飛沫感染を予防するためにお待ちいただくお部屋です。冬季のインフルエンザ患者様などの待合となります。

2. 通院が困難な方・急患にも対応します。

当医院は24時間在宅支援診療所(強化型)です。
主な特徴は24時間連絡を受ける体制を確保し、24時間往診可能である又、入院が必要な場合は連携した病院で対応を行うことが可能です。
通院が困難で、自宅などで療養を希望される方に診療計画を立て当院の医師が病状観察、薬の処方、褥瘡などの処置を行います。
在宅医療を希望される患者様には、平野医院は3名の常勤医師が協力し、訪問看護師、歯科医師、薬剤師、理学療法士などの医療関係者とケアマネージャーを含む介護関係者の多職種の人たちとICT(情報通信技術)を利用した携帯端末を持ち情報システムを利用し3名の医師をはじめ医療担当者、介護担当者間で患者様の情報を正確にスピーディーに共有化し24時間365日連携した在宅医療を行っていますのでご相談ください。

3. 在宅医療平野モデルから柏モデルへ

当医院は、初代院長から現院長まで約60年地域に密着した訪問診療を続けてまいりました。
これからは高齢化が進み通院困難な方、退院後訪問診療を希望する方がますます増えてまいります。
この様な時代をとらえ2010年より東京大学、柏市、柏市医師会、UR都市機構が協力して在宅医療推進事業を行う事となり、まず平野医院を中心に2011年より柏南部地区に於いて在宅医療平野モデルとして試行モデルが開始しました。
その後、柏市では全地域的な広がりを見せ在宅医療柏モデルへと発展し、現在に於いては厚生労働省が進める地域包括ケアの中心的な役割として在宅医療の代表的モデル事業として紹介され、茨城、千葉、埼玉、東京、神奈川、愛知、三重、兵庫、岡山県等の医師会及び在宅医療学会などで講演を行い、現在では全国的な広がりを見せております。
当医院に於いても今後、在宅医療の充実を図りたい所存です。

診療科目

  • 内科
  • 小児科
  • 皮膚科
  • 消化器科
  • 循環器科
  • その他検査(上部消化管内視鏡検査、腹部エコー、心臓エコー、血管エコー、動脈硬化、骨量測定、睡眠時無呼吸簡易検査等)
  • 認知症外来
  • 睡眠時無呼吸外来


医療法人社団宏生会 クリニック柏の葉

基本情報(アクセス、住所、診療時間)

📍〒277-0882
柏市柏の葉3‐1‐34

診療時間日/祝日
8:30~11:30
14:00~17:00
土曜日は8:30~12:30まで

クリニック柏の葉の特徴

  • ・1989年6月に開業して33年が経過しました。その間ご支援いただきました地域住民の皆様には、感謝以外のなにものもありません。
  • ・今後、未来を託すべき後継者たちと一丸となって、さらに努力して参ります。
  • ・常に情報提供を怠らず、時代に即した合理的で、わかりやすい医療サービスのために、ホームページを刷新いたしました。

1. 内科・小児科

皆様のご希望・ご要望にお答えします

  • 感染症の罹患歴や抗体価を知りたい。
  • お子様の予防接種の相談にのってほしい。
  • 食物アレルギーについて相談したい。
  • RAST採血(アレルギーの原因を調べる血液検査)をしたい。
  • 喘息について相談したい。
  • 英語の診断書、予防接種証明がほしい。
  • 海外に行くのに必要な予防接種を知りたい・受けたい。
  • 職場健診で問題点を指摘された。睡眠時無呼吸症の精密検査、治療を指示された。
  • 介護保険の申請手続きについて相談したい。
  • 留学の際のワクチン書類
  • 子供の稀な病気 例えば低身長、小児外科疾患(停留睾丸、鼠経ヘルニア、体表面の奇形等)の相談、ご紹介。

◆かかりつけ内科医として、糖尿病、高血圧症、高脂血症を代表とする生活習慣病、及び認知症サポート医として、認知症の各種検査・診療も致します。

当院は「小児科外来診療料」・「小児かかりつけ診療料」での算定医療機関ではありません。

感染症にかかわる迅速判定検査、細菌培養同定検査、レントゲン、採血検査(アレルギー、ウイルス、ホルモン、肝・腎機能障害)を実施することの制限がありませんので、当院の判断、及び患者様のご希望に沿って実施できます。
シナジス接種も承ります。(保険診療)
脱水症点滴、抗生剤・喘息点滴治療も実施しております。
※当院には小児病院出身のナースが2名在籍しており、診療時、及び自宅ケアの指導等をきめこまかく実施しております。
◎AGA(男性型脱毛症)のご相談に応じます。

乳児健診について

  • 乳児健診を行っております。予約制ですのでお電話下さい。(基本的に予防接種と別日に行っております。)

各種予防接種について 

  • 小児・成人各種公費ワクチン及び市町村公費助成ワクチン、自費ワクチンを実施しております。
    予防接種法の改正は頻繁に行われるため、最新情報は上記へお問い合わせください。成人の海外渡航用ワクチンについても早めにお問い合わせください。

2. アレルギー科

食物アレルギーについて相談したい。

  • 学校生活管理指導表(食物アレルギー)を書いてほしい
  • 給食の食物アレルギー対応を指導してほしい
  • RAST採血(アレルギーの原因を調べる血液検査)をしたい

RAST採血(アレルギーの原因を調べる血液検査)をしたい。 

  • 皮内反応で調べてほしい

アレルゲン免疫療法(舌下免疫療法)
アレルゲン免疫療法については、当院にてスギ、ダニ舌下免疫療法を行っております。

  • スギ舌下免疫療法鳥居薬品のシダキュアを採用しています。
    スギ舌下免疫療法に関しては、治療開始時期は、スギ花粉飛散期を避けるため、1月初めから5月上旬までは開始できません。
    5月下旬から夏休みにスタートされる方が多いです。
    開始後、最初のシーズンは抗ヒスタミン剤の投薬量が半減、2年目には全く服用しない方がほとんどです。
    基本的には3年以上をお勧めしています。5年前後続ける方が多いです。
    年齢制限もなくなりました。RAST採血結果があり、スギに対するRASTスコアが2以上あれば参加できます。
  • ダニ舌下免疫療法鳥居薬品のミティキュア、シオノギ製薬のアシテアを採用しています。
    治療開始時期の制限はありません。
    年齢制限もなくなりました。RAST採血結果があり、ダニに対するRASTスコアが2以上あれば参加できます。ダニ舌下に関しては喘息の患者様は、かつては不適当とされておりましたが、
    これはダニ舌下時のアナフィラキシーに対する対策がとれない、ということでそのような国の方針でした。しかし、むしろアトピーや喘息に対しては、ダニ舌下免疫治療が進むと、症状の軽快が見られるため、
    避けるという方針ではなくなっています。ただし、当院のような24時間診療所でなければ、舌下後のリスクに対応できないと思われます。

当院は、24時間対応診療所であり、ICTを用いた症状管理を積極的に行い、トラブルに対して未然に防ぐ体制を整えております。
当院の24時間対応体制及び外来においては、緊急投与のアドレナリン注や酸素吸入、点滴対応の準備をして万全の体制です。
ダニ舌下免疫実施中の患者様には、治療効果判定や、喘息悪化のリスクに対して、呼吸機能検査や呼気ガス検査等を行っています。(関係検査は内科・小児科ページに掲載してあります。)
ダニ舌下の開始とスギ舌下の開始は2か月程度ずらせば可能です。
同日の舌下免疫治療を2種類やる場合は、相互に2時間ずらします。
当院は舌下免疫の治療資格を持った医師が3名おります。

舌下免疫療法の手順は以下の通りです。

  • ①RAST採血 アレルギーの原因調べ
  • ②スギないしダニのどちらかご希望のもののDVDをみていただきます。
  • ③やりたいと思ったら同意書をお願いします。お子様の場合は保護者のサインが必要です。
    • 初回舌下時は保護者の同席が必要です。
  • ④舌下エキスの錠剤を院内で舌下し、30分院内で待機していただき、アナフィラキシー等の危険な反応が起きないか、様子を見ます。
  • ⑤安全に実施可能という目途がつきましたら、1か月単位で処方していきます。

原則的には1か月30日分の処方です。
頻回の受診が困難な方はご相談いたします。
再診のご来院に関しては、なるべくお待たせしないよう配慮します。
ダニ舌下免疫療法を実施検討される方は、以下からQRコードを読込み、ご自宅でご覧ください。
現在、シオノギ製薬アシテアの治療前動画が用意されています。

3. 耳鼻咽喉科

こんなお悩みありませんか?

耳鼻咽喉科は耳・鼻・咽喉の専門科ですが、「こんなところまで耳鼻科なの?」という領域があります。

  • 耳が痛い
  • 耳がつまる、音が響く
  • 耳だれが出る
  • 耳垢がとれない
  • 健診で言葉の遅れを指摘された
  • 滲出性中耳炎
  • 音が聴こえなくなった(突発性難聴 脳腫瘍)
  • めまいがひどい(メニエール病が心配)

  • アレルギー性鼻炎の検査、投薬、レーザー手術・舌下免疫療法について知りたい
  • (ハウスダスト・ダニ・ペット・カビ・花粉症・果物etc..計186種類の抗原が検査可能)
  • 蓄膿症(副鼻腔炎)(膿性鼻汁→後鼻漏→慢性咳)
  • 歯や目の下、頭皮の痛み
  • 鼻出血
  • においがしない、わからない 事故後の嗅覚障害
  • 鼻茸(ポリープ)
  • 上顎がん(三叉神経痛、鼻血、臭い鼻汁)
  • 鼻咽頭がん(中高年で複視、一側性滲出性中耳炎があれば疑う)

のど・口腔

  • のどが痛い のどの痛みで食事がとれない
  • 反復する発熱を伴う喉の痛みがある 扁桃腺の手術をするべきかどうか相談したい
  • 咳込みが止まらない
  • 飲み込みが悪い、つかえが気になる 誤嚥性肺炎を繰り返している(摂食機能の評価及び摂食嚥下指導)
  • ゲップ・胃酸が上がる(逆流性食道炎)
  • 扁桃の白い膿栓の洗浄やBスポット療法を希望する
  • かすれ声の検査・治療をしたい(声帯ポリープ、反回神経麻痺が心配)(音声機能の評価及び音声治療)
  • 口を開けて寝ている いびきがひどいと言われる。
  • 乳児健診、学校健診で指摘された。(アデノイド、扁桃肥大、舌小帯短縮症(舌足らず))
  • 味がわからない(味覚障害)
  • 口内炎(舌がん、口腔粘膜がんが心配)
  • 喉頭がん 食道がん 下咽頭がん 悪性リンパ腫が疑われるといわれた

首から上の病気(脳外科、眼科領域以外はすべて耳鼻科へどうぞ)

  • 帯状疱疹(顔面神経麻痺と難聴、めまい、顔面痛が併発します。)
  • 顔面神経麻痺 (上記以外では、単純ヘルペス、慢性中耳炎、脳腫瘍)
  • 三叉神経痛(帯状疱疹やがん、痛みのチック)
  • 片頭痛 慢性疼痛 頚肩腕症候群
  • 複視(脳動脈瘤切迫破裂(緊急入院)、鼻咽頭がん、上顎がん)
  • 反回神経麻痺(食道がん、肺がん、甲状腺がん、がん頭蓋内転移、大動脈解離etc…)
  • 甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病、のう胞、腫瘍、悪性リンパ腫)
  • 頭頚部多発内分泌腫瘍
  • 唾液腺疾患(腫瘍、唾石、IgG4症候群、膠原病)

病巣感染症対策

扁桃病巣感染症とは、扁桃腺の表面にあるポケットの中にもぐりこんで居座る細菌塊から出る炎症性成分で、扁桃腺と離れた部位に病気を起こすメカニズムです。
糖尿病や心臓弁膜症や掌蹠膿疱症などが有名で、中には命にかかわる病状になることもあります。
扁桃膿栓については、扁桃腺窩洗浄を行います。
上咽頭扁桃(鼻咽頭扁桃)には、Bスポット療法があります。
当院でBスポット療法に利用する塩化亜鉛は、東大耳鼻科外来伝来のバッファーの入った塩化亜鉛を利用しておりますので、少し痛みが抑えられております。
やはり、炎症のひどい人は一時間くらい痛いので、ご了承ください。

◆ 身体障害者認定(聴覚障害、平衡障害、嚥下咀嚼障害、音声障害)
身障15条認定医ですので、検査、手続き書類作成を一貫して行います。 (難聴の身障2級初回認定はABR実施機関へご紹介いたします。)
◎認知症サポート医として、認知機能検査、基準嗅覚検査、嗅覚同定能検査(自費)、甲状腺機能検査を実施しております。治る認知障害を見つけだします。 CT,MRI,シンチ等については、最新機種のある大学病院、検査センター等をご紹介しています。
◎耳鼻科領域の漢方治療をご希望の方の相談に応じます。
◎アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎・気管支喘息・食物アレルギーの診断のために、乳幼児期から採血によるRAST検査を施行しております。
◎当院では小児の難治性中耳炎の細菌検査の全国的調査にも参加しておりますし、2022年より、JANIS(厚生労働省院内感染対策サーベイランス事業)にも参加しております。合理的な細菌検査に基づいた抗生剤投与を心がけております。
◎細菌培養同定検査を行い、検査結果に基づく合理的な抗生剤投与に努めております。

診療科目

  • 内科
  • 小児科
  • アレルギー科
  • 耳鼻咽喉科
  • 専門外来


医療法人社団清祥会 東山医院

基本情報(アクセス、住所、診療時間)

📍〒277-0005
柏市柏3−3−3

診療時間日/祝日
8:30~12:00
15:00~18:00
▲:水曜午後 15:00~19:00

東山医院の特徴

  • ・この地で開業して約35年になります。上部消化管内視鏡検査の症例数は2017年4月から2018年3月までで480件となります。
  • ・当院で行っている経鼻胃内視鏡検査は従来の口からの内視鏡に比べて被験者は非常に楽なものになります。
  • ・どうぞ当院にて、がんや生活習慣病を未然に防ぐ為の検診をお受け下さい。

1. 在宅医療

当院では積極的に在宅医療に取り組んでおります。
超高齢化社会を迎え医療の世界も大幅に変わりました。
病院に入院できるベッド数は限られており、高度先進医療を受ける患者さんに優先的に入院ベッドは供されるようになりました。

これからは益々ご自宅で医療を受ける患者さんが多くなっていくでしょう。
当院は平成24年7月より在宅支援診療所の指定を行けております。
私は柏市の介護認定審査委員も務めております。
外来通院困難な方、ご自宅で看取りを希望されている方のために、訪問看護、介護ステーションや後方支援病院(柏厚生総合病院等)と連携して、定期的に御自宅に訪問して、治療や介護のお手伝いを致しております。

通常、往診の時間帯は12:00~15:00ですが、緊急の往診要請にも出来るだけ対応致しております。

2. 施設案内

当院では、苦痛を感じずに安心して、内視鏡検査を受けることが出来ます。

食道、胃、大腸の悪性腫瘍はもとより、胃十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、大腸ポリープ、大腸憩室、潰瘍性大腸炎、クローン氏病等あらゆる消化器疾患の検査、診断を行います。

また、十分なスタッフと共に、日帰りで出来る手術{外傷、そけいヘルニア、皮下良性、悪性腫瘍、内痔核、バネ指、ほくろ取り等}を行っています。

当院では生活習慣病の予防治療に力を入れています。
栄養士の指導のもとに三カ月に一度糖尿病教室、肥満教室を開いています。
これらの部屋では、ウォーターベット、絵画、音楽などで癒しの空間を作り出しています。

3. エイジングケア

加齢と共に肌や体が老化していくのは自然なことですが、常に細胞は生まれ変わっています。老化の原因を抑え細胞を活性化することで、肌や体の状態を若々しく保つことが、若返り、老化防止予防につながります。

当院では

  • (1)プラセンタ療法
  • (2)にんにく注射
  • (3)各種ビタミンの含まれた点滴療法
  • (4)しみとりクリーム

等を提供させて頂いております。

(1)プラセンタ療法

プラセンタとは御存じのように胎盤のことですが、そのエキスを注射又は内服(カプセル)することにより、様々な症状改善に効果を示しております。
また記憶を司る脳の海馬にある神経細胞の減少を防ぐと確認されております。
また「シワが減った」とか「目立っていたシミが消えてきた」等の話も聞かれております。

[方法]
注射は週2~3回がベスト。内服薬は2カプセル(1日朝夕1カプセルずつ)になります。

[料金]
注射  1本 1500円(税込)
内服薬 100カプセル 15000円(税込)

[副作用]
臨床試験における安全性評価対象例273例中、副作用もしくは副作用が疑われた症例は計10例(3.7%)であった。この内、注射部位の疼痛を訴えた患者が7例(2.6%)と最も高く過敏症(発疹・発熱・掻痒感など)、注射都位の硬結、女性型乳房、各1例(0.4%)であった。

(2)にんにく注射
実際ににんにくが入っているわけではなく、にんにくの主成分で細胞活性化作用や新陳代謝を高め疲労回復の効果がある「アシリン」や「ビタミンB」などが含まれています。
即効性があり、高い効果もあるため、忙しい方、疲れがたまっている方などにお勧め致します。

[料金]
静脈注射 20ml 1500円(税込)
にんにく+ビタミンC静脈注射 2100円(税込)

まれに静脈注射のため血管痛、内出血などが起きる場合があります。

(3)点滴療法

ビタミンB群(B1、B6、B12)、ビタミンC等含まれた点滴です。
筋肉痛、関節痛、疲労回復、免疫力増強に効果があります。
点滴の時間はおおよそ30~40分で終了致します。

[料金]
1回 4700円(税込)

まれに静脈注射のため血管痛、内出血などが起きる場合があります。

(4)しみとりクリーム(HQクリーム)

肌の漂白剤とも言われ、顔その他の部位のシミが薄くなり人に依ってはシミが消失する場合もあります。
使い方は、寝る前に綿棒で少量塗るだけです。
シミ以外でのところには決して塗らないでください。
特に塗りこむ必要はありません。

[料金]
10g 3000円(税込)

まれに塗ると脱色する場合があります。

診療科目

  • 内科
  • 胃腸内科
  • 外科
  • リハビリステーション科


医療法人社団 康尚会 富田医院

基本情報(アクセス、住所、診療時間)

📍〒277-0005
柏市柏4−6−1

診療時間日/祝日
 9:30~11:30
~12:00
14:30~17:00
※水・日曜日・祝日は休診となります。診療予約・初診の方はお電話にてお問い合わせください。
※金曜日の外来は日本大学板橋病院リウマチ膠原病内科 西原先生と2人体制で診療しています。

富田医院の特徴

  • ・当院は完全予約制ですのでお電話でご予約ください
  • ・当院では、関節リウマチ治療に力を入れています

1. 院長 富田 康之

ごあいさつ
地域において一人でも多くの患者様を助けたいという強い志を持って、2000年5月に富田医院を開院いたしました。大学病院での20余年におよぶ診療・研究から得た経験をもとに、リウマチ・膠原病疾患の専門医として、地元の患者様に選ばれるクリニックにするべく日々研鑽しています。各専門の大学病院との連携にも長けています。ご自身の症状に不安のある時は、ご予約の上、どうぞお気軽にご来院ください。

2. 関節リウマチは、早期治療・早期診断が大切です。

近年関節リウマチは、早期に治療を始めるほど寛解につながりやすいと言われています。また、関節破壊は発症後の早期から進行することが明らかになっており、リウマチ専門医による早期診断が重要となります。一方で、症状が様々で個人差も大きく、患者様は診察を受けるタイミングを逸しがちです。

朝手がこわばる
左右対称に関節が腫れている
腫れて痛い関節が3つ以上ある

こんな症状がある、また、他に気になる症状や疑わしい症状がある場合も、遠慮なくご来院ください。


関節リウマチはどのような病気ですか?


「手がこわばって、動かない」「関節が腫れて、痛いし、だるい」そのつらさを、他人にはなかなかわかってもらえない。関節リウマチとは関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊されてしまい、放っておくと関節が変形してしまう病気です。

関節の破壊が進むと、日常生活や家事、仕事に支障が生じるようになり、介助が必要になるなど「機能障害」が進行します。関節破壊は、いったん起きてしまうと自然に元に戻ることはありませんが、最近では治療法の進歩により、発症初期からきちんと治療をすれば関節の破壊が抑えられ機能障害が抑制されることが報告されています。

関節リウマチが発症する平均年齢は55歳から60歳で、男性よりも女性の方が約4倍も多く発症します。

関節リウマチでよくみられる症状は?


代表的には、手がこわばる、手指の腫れや痛みといった症状で、たとえば、朝起きたときにペットボトルのふたが開けづらいということがありますが、そういった力の入りにくさや手指がパンパンにむくんでいるような感じが続くような場合は注意して下さい。また指の関節に痛みがあり、腫れている症状が1〜2か月持続する場合は関節炎かもしれませんので、まずは、ご相談ください。

どのような検査を行いますか?


血液検査や尿検査、画像検査などを組み合わせて行います。

血液検査

  • CRP
    リウマチによる関節炎の程度を表すCRP(C反応性タンパク )の値を調べます。正常値は0.3mg/dL以下です。
  • 抗CCP抗体
    ごく早期のリウマチでも血液中にみられることから、早期診断に応用されます。この抗体が多くみられる患者さんは関節破壊の進行も早いためすぐに治療を開始します。
  • MMP-3
    関節炎がひどくなると増加します。リウマチ診断の補助に使われ、また治療薬の効果を調べるのに役立ちます。
  • その他の検査
    リウマチの活動期には貧血が見られたりすることもある為他の血液の値をチェックすることがあります。

尿検査

尿検査は、薬の副作用や合併症のチェックもできる大切な検査です。

X線検査

X線検査では、リウマチの進行度がわかります。その他必要に応じて、超音波検査・CT検査・MRI検査を行います。

関節エコー検査

関節リウマチがひきおこす滑膜の炎症を直接観察する超音波による画像検査です。


 診療科目

  • 関節リウマチ外来
  • 膠原病外来
  • 自己注射指導
  • 強直性脊椎炎外来
  • アレルギー外来
  • 糖尿病外来


まとめ:千葉県 柏市の訪問医療について

千葉県柏市の訪問医療は、高齢者や通院困難な方を対象に、自宅で必要な医療サービスを提供するシステムです。訪問診療では、医師が定期的に患者の自宅を訪問し、健康診断や治療、必要に応じた処置を行います。訪問看護では、看護師が健康状態の管理や医療処置、リハビリテーションの支援を提供します。また、薬剤師による訪問薬剤管理指導も行われ、薬の適切な管理や服薬指導を受けられます。柏市では、地域包括支援センターや柏市立病院などが中心となり、地域住民に対する総合的な医療サービスを提供しています。サービスを利用するには、まずかかりつけ医や地域包括支援センターに相談し、適切なサービスが受けられるよう調整されます。

詳細は公式ウェブサイトをご参照ください:柏市公式ウェブサイト

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