インタビュー記事

• エール在宅診療所　院長インタビュー

  目次

  • 1 院長　青木　裕章
  • 2 【エール在宅診療所】院長　青木　裕章　インタビュー動画
  • 3 自己紹介をお願いします
  • 4 こちらはどんなクリニックでしょうか？
  • 5 こちらのクリニックの強みを教えてください。
  • 6 最後にここを伝えたいということがあれば教えてください。

  院長　青木　裕章

  

  【エール在宅診療所】院長　青木　裕章　インタビュー動画

  自己紹介をお願いします

  

  順天堂大学泌尿器科の大学病院を中心に勤務しておりました。泌尿器科を専門とし、大学の勤務時代から在宅医療に関わる経緯があった為、自分自身も在宅医療の道に進みました。そして当院を2022年の1月に開院致しました。
  

  ■経歴
  ・2006年に順天堂大学泌尿器科へ入局し大学病院を中心に勤務
  ・2013年からあすかホームケアクリニックの非常勤医師を兼務
  ・2017年に同クリニックの院長に就任
  ・2022年エール在宅診療所開設

  こちらはどんなクリニックでしょうか？

  

  当院は、主に内科、泌尿器科の診療を行う在宅診療所です。また、皮膚科の診療も合わせて行っております。
  現時点では非常勤の医師が3名おり、泌尿器科と神経内科の専門医がいる為、そちらの対応も可能です。泌尿器科は、超音波の検査がすぐその場でできるようにポータブルのエコーを普段から持ち歩いて診療しています。

  こちらのクリニックの強みを教えてください。

  

  当院は診療はもちろん、コミュニケーションを大切にしています。患者さんやそのご家族、ケアマネージャー、看護師、薬剤師など常にコミュニケーションをとって、なるべく早いレスポンスを心がけて診療しています。
  また、在宅医療という人生の最後に関わる場を、楽しく有意義に過ごしてもらう環境づくりを大事にしています。

  在宅医療についてどのようにお考えですか？

  

  在宅医療は人生の最後に関わる医療だと考えています。
  残念ながらそこから元気になっていくというのは難しいですが、人生の最後が病院での入院生活ではなく、
  ご自宅で過ごしたいという方が増えている昨今では、そういった最後の場をご自宅で有意義に過ごしてもらえる環境づくりが大事だと思います。

  最後にここを伝えたいということがあれば教えてください。

  

  現在、当クリニックの患者さんの95%が在宅で年間の看取りが40件前後です。居宅での診療が多い中、もっと自宅での検査や処置ができるように、外来や入院の設備をもてるような診療所にしていきたいと思っています。
  当院は医療連携室を設置しているので、在宅診療所がどういったものなのか、金銭的にどのくらいかかるのかなど分からないことがあれば担当者にお気軽にご相談下さい。

  

  院長 青木 裕章

  エール在宅診療所

  出身大学　東京慈恵会医科大学
  資格
  ・医学博士、難病指定医
  ・順天堂大学泌尿器科非常勤助教
  ・日本泌尿器科学会　専門医・指導医
  ・日本緩和医療学会　認定医
  ・日本がん治療認定医機構がん治療認定医
  ・日本排尿機能学会　排尿機能専門医
  ・日本プライマリ・ケア連合学会　認定医
  ・名商大ビジネススクール PreMBA

｢エール在宅診療所｣ へお問い合わせいただく際の注意事項

保険医療での在宅医療は、ご訪問先がクリニックから半径16Km以内と定められています。お問い合わせの際にご確認ください。

※エール在宅診療所は、現在地から - km先のクリニックとなります。